愛と幻想のふぁしずむ

カルラ、その愛ゆえに ―その9―

 

 

私の背後は瓦礫と粉塵が立ち込めるだけで既に人の気配は感じられず、

何処を見渡してもオボロ達の姿は見当たらない。

クッ、まるで信頼していた部下に裏切られたような気分だ。

・・・いや、事実そうなのだが。 (汗)

 

「あ、あいつら〜!ま、まろを置き去りにしたでおじゃるかぁ!?」

 

「ハ、ハクオロさん・・・私達も逃げないと・・・・。」

 

「おぅ・・・そうでおじゃった。では早く逃げるぞえ!」

 

『逃がすかッ!』

 

どがぁぁっ!!

 

「どわっ!?」

 

クーヤのアヴ・カムゥ【エヴア・ショゴゥキ】の鋼の拳が

すかさずまろ達の退路を絶つ。

 

「ク、クーヤ様!御願いですぅ!これ以上はやめて下さいぃ!」

 

「クッ、クーヤたん!危ないでおじゃろうに!」

 

『ふん・・・・・うつけは殺しても死なぬわ。』

 

また無茶な・・・・。

グゥィィーーンッ!!

!?

・・・しまった!

もう片方のアヴ・カムゥの手が、背後から襲ってきている事に

一瞬気付くのが遅れてしまった。

ぐわしッ!

 

「ぎゃーす!?」

 

「ハ、ハクオロさんッ!」

 

「あるじ様ッ!」

 

「ハクオロ様ッ!!」

 

『・・・・・げっちゅう。』

 

あろうことか、アヴ・カムゥの右手に身体を鷲掴みにされ持ち上げられてしまった私。

 

『・・・・・・・・ふふふ。捕まえたぞ、ハクオロ。』

 

少しMADなクーヤたんの声がアブ・カムゥから響き渡る。

 

「ぶぎゅ。ク、ク、クーヤたん!何をするつもりでおじゃるか!?」

 

ま、ま、まさか・・・・ま、まろをこのまま握り潰す気では? (ガタガタ

 

「ク、クーヤ様!何をするおつもりですか!」

 

サクヤが必死にクーヤのアヴ・カムゥの足にすがって叫ぶ。

 

『・・・・知れた事よ。』

 

「し、痴れた事!?」 (汗)

 

『・・・・・・ハクオロをクンネカムンに持って帰る。』

 

「拉致ッ!?」

 

クーヤの余りにも突飛な言葉に

一瞬【北の國から】サドゥア・マスァシの歌声が脳裏によぎった。

 

「お、お持ち帰りですかぁ!?」

 

サクヤが素っ頓狂な声を上げる。

カルラもエルルゥも呆気にとられている。

 

「こ、國際問題ですよ〜!!」

 

『だ、だまれ!余はもう決めたのだ!』

 

感情的になったクーヤたん。当然アヴ・カムゥの操作にも力が入る。

 

ぎゅぅぅぅ。

 

「汚邪流ッ!?」

 

一番搾りのせいで気が遠くなり掛けていた時、

シャララン・・・・。

首にかかった重厚な剣奴【ナクァン】の首輪と、それに付随する鎖との接触で起こる独特の音の調べ。

気付けば、カルラが私の真下に佇んでいた。

 

「・・・まるで子供のわがままですわね・・・・。」

 

『なッ!?・・・そ、そなた今、余を何と申した!?』

 

「お子様だと言ってるのですわ。

 嫉妬する気持ちは分かるけど、御自分で見苦しいと思わなくて・・・?」

 

『よ・・よ・・よ、余が・・・お子様だとッ・・・!?』 (ブチブチ

 

「・・・・さぁ、あるじ様を離して頂戴な。」

 

『黙れッ!ハクオロは余と共にクンネカムンに来てもらうのだ!』

 

ブンブン。

 

まろを持った右手を駄々ッ子の様に振り回すクーヤ。

そして、リカちゃん人形の様に振り回され

重力の果てを垣間見せられたまろ。吐きそうでおじゃる・・・・。

 

「離しなさいッ!!」

 

びくっ!

(おじゃっ!?)

カルラの一喝。

流石のクーヤたんもびっくりしたらしく、一瞬アヴ・カムゥの動きが止まる。

し〜〜〜〜〜ん。

うーん、やはりギリヤギナのお姫様は怖いのぅ。おっほっほっほ♪

と、なんて言ってる場合ではなかったな。

スルリッ。

私は、その隙をついてアヴ・カムゥの掌から見事脱け出す事に成功した。

スタッ。

 

『ッ!!し、しまった!』

 

右手がもぬけの殻になった事に気付いたクーヤたんが、狼狽する。

 

『ハ、ハクオロ!大人しく余とクンネカムンに来いッ!』

 

「・・・クーヤ、悪いがそれは出来ない。私は腐っても一國の皇だ。」

 

(「こと女性に関しては腐りまくってますけどね。」) ボソ

(「サオ師。」) ボソ

(「日本?の恥部。」) ボソボソ

 

後ろの方でエルルゥとカルラがとんでもない事を囁き合っているが、今は気にしないでおこう。

 

『・・・・・・・・・・。』

 

「それに・・・私には・・・・私には・・・・御子が

 

『い、言うなッ!!・・・・・それ以上言わないでぇッ!!』

 

クーヤが悲痛な声を上げる・・・・。

あうぅぅ・・・つらいでおじゃる・・・・クーヤたんが可哀想でおじゃる。

・・・・いっそ、このままクーヤたんと・・・・・。

ふらふら〜♪

無意識のまま、まろはクーヤたんの方へと向かって行った。

ムンズ。

 

「あぶぁ!?」

 

誰かに後襟を掴まれ、グルリと180°回転させられると、

 

「あるじ様・・・・何処へ行くおつもりかしら?」 ゴゴゴゴゴ

 

にっこりしながらとっても怖いカルラ姉様が目の前に。(汗)

 

「はっ!?ま、まろは何をしようとしたでおじゃるか!?」

 

『ボキ、クーヤたんとクンネカムンにイクぅ〜〜。』って呟きながら、

 そちらに向かって歩いてましたけど?」 (怒)

 

「えぇッ!?ま、まろはそんな事言ってないでおじゃるよ!!」

 

「・・・ハクオロさん、確かに言ってましたよ・・・。目がトンでましたけど・・・。」 (汗)

 

横からエルルゥのイタイつっこみが入ってきた。

 

「ちょ、ちょっと待て!まるでまろを夢遊病患者みたいに言うなでおじゃる!」

 

『・・・・ハクオロ・・・・行かないで・・・・・!』

 

クーヤたんの消え入りそうな声が再びアヴ・カムゥのから聞こえてきた。

 

「ク、クーヤたん!」

 

ふらふら〜♪

 

「あ、あるじ様ッ!?」

 

「ハ、ハクオロさん!だから何処へ行く気なんですか〜!!」

 

「離すでおじゃる・・・まろは・・・まろはクーヤたんと駆け落ちするでおじゃる・・・・。」ふらふら〜

 

「・・・・あるじ様・・・。」 (汗)

 

「心の底から腐ってますね・・・・。」 (汗)

 

「・・・ハッ!?まろは一体ッ!?」

 

「同じボケはくどいだけですぅッ!!」

 

どくわしゃ!

 

エルルゥのコークスクリューパンチが私の側頭部に炸裂。

 

「永久にッ!?」

 

「あるじ様、やけにあのクンネカムンの皇に優しいですわね?」

 

「そ、そんな事ないでおじゃるよ!まろはみんなに優しい皇でおじゃるよ!」 (汗)

 

「ふーん、どうだか・・・。」

 

冷たい目でこちらを見るエルルゥを嗜めながら

 

「ともあれ少しだけ、私にまかせてくれ・・・頼む。」

 

と言いながら、私はアヴ・カムゥに近寄る。

 

「ハ、ハクオロさん!危ないですよ!」

 

「いや、もう大丈夫だ。」

 

私は動かなくなったアヴ・カムゥの膝から胸部に向かって

装甲を掴みよじ登ると、入念に周りを手で調べ始めた。

 

「・・・確か・・・ここらへんに・・・。」

 

ポチッ。

ぷしゅううううう。

 

ある個所を指で同時に押すと、装甲の一部が開放され、

現れた突起をグイッと引っ張った。

シュゥゥゥゥゥーーーーッ!!

アヴ・カムゥの胸部が開かれ・・・蒸気が立ち込める。

 

「・・・・クーヤ。」

 

「・・・・ハクオロ・・・・。」

 

蒸気が消え去ったアヴ・カムゥの胸部内では、

クーヤたんが座席と思われる場所にちょこんと座っていた。

 

「クーヤ。さぁ・・・・。」

 

私が手を差し伸べる。

 

「・・・・・・。」

 

おずおずとクーヤが手を伸ばすが、何か思うところがあるのか

すぐに伸ばした手を引っ込める。

 

「・・・・クーヤ?」

 

「・・・・・・・・。」

 

私は頭をポリポリを2、3度掻くと、再び

 

「クーヤ、おいで・・・。」

 

「余、余を子供扱いするでない・・・・!」

 

「子供扱いなんてしておらんさ。さぁ、みんなでメシでも食おう。」

 

「・・・・・・・・・・。」

 

「・・・・・・・・・おーい?」

 

「ハクオロは・・・・余をどう思っておるのだ?」

 

「はい?」

 

「余を・・・世間知らずの子供だと思っておるのだろう?」

 

「・・・・そんな事ない。クーヤたんは最高でおじゃるよ。」

 

「・・・・本当か?」

 

「あぁ。もう激萌えのこれもんでバチバチヨロシクでおじゃるよ。おっほっほっほ♪」

 

涙で少し濡れた瞳をコシコシと擦ると、クーヤがはにかみながら私の手を掴んだ。

 

「あんのぉ・・・何を騒いでおるでせうか?」

 

!?

 

ふと振り返ると、内裏に通じる通路(今は潰れて無茶苦茶)の方から

老婆が呆然と佇んでいた。

 

「ど・・・・どなたでおじゃるか?」

 

「あるじ様、何を言ってるんですか。産婆様ですわよ!」

 

「お!おぉ!そうでおじゃった!」

 

産婆はペコリと一礼すると、こちらの方へ歩みよって、ぐるりと周辺を見回した。

 

「一体、なぁ〜んの騒ぎで御座いましょうか?殿内もグチャグチャですし・・・・

 ・・・・・風の御神様でも御怒りにならしゃいましたかえ・・・・?」 (汗)

 

「い、いや・・・ちょっと嫉妬の御神が暴れてな・・・・。

 そ、それより・・・トウカの具合はどうなんだ?」

 

ギュッ!

 

「ッ!?グ、グワッ!?」

 

突然クーヤたんの手を握っていた腕に激痛が走る。

振り返るとクーヤたんが何故か私に腕拉ぎ十字を・・・。(汗)

 

「い、いたたた!クーヤたん何するでおじゃるか!!」

 

「・・・余も何故だか分からぬが・・・何となく・・・・・。」

 

ぷちぷち♪

 

「ほわらッ!?だ、だからね!筋がね!ぷちぷちってね!」

 

「・・・でトウカの具合はどうでしたの?」

 

溜息交じりにカルラが産婆に尋ねる。

 

「はぁ・・・それが・・・・実は・・・・・。」

 

何故か産婆が口篭もる・・・・。

・・・・・?

一体どうしたんだろう?

 

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

ドタドタドタドタドタドタ!

ガラララッ!!

 

「トウカッ!!」

 

私が内裏の一室に慌てて駆け込むと、

暗い部屋の奥でトウカが壁の方を向いて正座していた。

 

「ト、トウカちゃん?」 (汗)

 

「・・・・・・・・。」

 

トウカは無言のまま振り向かない。

 

「もしもし・・・まろが来たでおじゃるよ?」

 

「・・・・・・・・。」

 

クルリ・・・。

無言のまま振り向いたトウカは・・・・涙で顔がグシャグシャだった。(汗)

 

「ぶっ!?」

 

「せ、聖上ぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!」

 

突然がばりと、抱きついてきて、わんわんと号泣。

 

「ト、トウカ。何もそんなに泣かなくても・・・・。」

 

「申し訳御座いませぬぅ〜!某のせいで・・・某のせいでみなに迷惑を〜!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

「想像妊娠?なんだそりゃ?」

 

ボロボロになった広間で、オボロがエルルゥに訊ねていた。

トンカンカンカン←金槌の音。

 

「えぇっと・・・その、精神的なもので・・・自分が妊娠したと思い込むと

 まれに妊娠した時と同じような症状が起こる事例があるみたいなんです・・・・。」

 

「・・・と、いう事は・・・・。」

 

「はい・・・トウカさんは妊娠したと思い込んでただけなんです。」

 

チュイ〜〜ンッ。チュイ〜〜〜ンッ。←電気ドリルの音

 

「・・・・・・・・・・。」

 

「・・・・・・・・・・。」

 

「するってーと、何か?全部トウカの勘違い?」 (汗)

 

「・・・・・という事になります。」

 

エルルゥが苦笑しながらそう答えた。

 

「まぁ・・・今回は私達も早とちりしてしまいましたので、

 責任の一旦は無論私達にもありますね・・・。」

 

ベナウィが咳払いをしながらそう述べた。

 

「っちゅー事は!まだハクオロ様はフリーやねんねッ!!

 うちまだまだチャンスあるやんかぁ〜♪」

 

そう言うや否や、ぴょこんと立ち上がったユズハが、

何処かへ向かって疾走していく・・・・。

 

「ま、待て!ユズハッ!お前、目が見えないだろうが〜〜〜!!」

 

慌ててオボロが血相を変えながらユズハの後を追っていった。

 

「わ、若様ぁ〜!御待ち下さい!また心臓がぁ!」

 

「し、しかも早ぇ〜〜〜!!追いつけねぇ〜〜!!・・・・グワッ!?」 バタリ

 

「アァッ!?わ、若様ぁ〜!?」

 

・・・・・・・。

 

「ま、まぁ、何にせよ。ハクオロ皇とトウカさんの契りはこれで白紙ですわね♪」

 

ウルトがポンッと手を叩く。その横でカミュがつっこみを入れるのだった。

 

「お姉様・・・なんかすごく嬉しそうだね。」 (汗)

 

・・・・・・・・・・・・・・・。

 

「ぐす・・・・・。」

 

「落ち着いたか?トウカ。」

 

「全く、人騒がせなんですから・・・・。」

 

カルラが苦笑しながら、酒瓶を傾けていた。

 

「聖上・・・・。」

 

「うん?」

 

「某・・・・聖上との御子が欲しゅう御座います。」

 

「ほぁ!?」

 

「ブーッ!!」

 

カルラが口から酒を噴出す。

 

「ト、トウカたん。急に何を・・・・。」 (汗)

 

「某は・・・!某は・・・・本当に・・・・本当に嬉しかったので御座います・・・・!」

 

ギュッ。

 

トウカの私の袖を持つ手に力が入る。

・・・・トウカたん・・・・。

そんなに・・・そんなに・・・・ヘコんでるでおじゃるか?

・・・・・可哀想なトウカたん・・・・。

・・・・愛しいのぉ〜・・・何だかギュっとダキシメテよ〜エモーション・・・・。

・・・・・・そうでおじゃるよ!トウカとの幸せ家族計画をもう一度・・・・・・。

 

「あるじ様。」

 

「ハクオロ。」

 

ズズズズズズズッ

 

「ひっ!?な、なんでおじゃるか!?」

 

後にカルラとクーヤが居た事をすっかり忘れていたでおじゃる・・・・。

 

「あるじ様、今よからぬ事を考えていませんでしたか?」

 

「お主・・・・少し心変わりが過ぎるぞ。」

 

くっ・・・女の勘は鋭いでおじゃる・・・・!

スススッと2人が私の傍に寄ってくるや否や、カルラは私の右腕を、クーヤは左腕を掴む。

ぎゅぅぅぅ。

 

「いたたた!」

 

お互い自分の方に私の腕を引っ張るもんだから、こちらとしては堪ったものではない。

 

「あら・・・クンネカムンの皇。一体何をするおつもりかしら?」 ゴゴゴゴ

 

作り笑いを浮かべたカルラがクーヤに訊ねる。

 

「そ、そういうそなたこそ、ハクオロを引っ張ってどうするつもりぞ?」 ドドドド

 

愛想笑いを浮かべたクーヤがカルラに問い詰める。

ぎゅ〜〜〜〜♪

 

「ギャースッ!リアル綱引きッ!?」

 

「せ、聖上!」

 

事態の異変に気付いたトウカが、すかさず宙に浮いた私の足を掴む。

ぎゅ〜〜〜〜〜♪

 

「うぎゃっ!?」

 

右腕、左腕、両足を別々の方向にひっぱられて、まろ大変。

 

「離しなさいよ!」

 

「お主等、離さぬか!」

 

「せ、聖上を離せ!」

 

「お、おまえらまろを殺す気でおじゃるかぁーーーッ!!」

 

「ハクオロ様ぁぁぁぁーーーーーッ!!」

 

水平に宙ぶらりん状態になり、3方向にひっぱられている脇腹に向かって

ユズハが猛スピードで特攻してきた・・・・・。

どすぅ。

ボキン♪

 

「あら・・・!」

 

「あぁ!?」

 

「あーッ!?」

 

「ホアキンコルテスッ!?」

 

体がいや〜んな方向に曲がってしまったでおじゃるよ。おっほっほっほ♪ (号泣)

 

次回予告

最後の使徒は消えた。

だが、ハクオロは苦悩する。

そして、トウカ、カルラも心を吐露する

人々に救いを求めながら、これも、終局のひとつの形であることを認めながら。

次回「終わる世界」

 

「あ、あるじ様!?」

 

「お、おい!ハクオロ・・・しっかり致せ!」

 

「聖上ぉっ〜!!あぁ・・・聖上の御身がありえない方向に・・・・。」(汗)

 

「・・・・・。」 (ピクピク

 

「困りましたわ・・・この前衛彫刻みたいな格好なんとかしないと・・・。」

 

「そうだ!余のアヴ・カムゥで整骨しよう!」

 

「それはいい考えです!」

 

「・・・・・。」

 

「ではさっそくやって下さるかしら?」

 

グィィィィン

 

「よし、アヴ・カムゥでハクオロを持ち上げて・・・・ここで一気にッ!!」

 

ボキン♪

 

ぶら〜〜んぶら〜〜ん♪

 

「・・・・・・・・・・・・。」 (汗)

「・・・・・・・・・・・・・。」 (汗)

「・・・・・・・・・・・・・・。」 (汗)

 

「お、お前たち・・・・・いい加減にしろ・・・・。」 (カクカク

 

ってな訳で次回、エピソード1最終話!